こんにちは、じゅんです。
資産推移を把握するために四半期ごとに個人決算をやっておりまして、今回もやっていきたいと思います。
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2022年3月決算
資産額
■2022年3月決算
総資産:1866万円
負債:185万円
純資産:1681万円(前回比+98万円)
■前回決算(2021年12月)
総資産:1765万円
負債:182万円
純資産:1583万円(前回比+339万円(6ヶ月分))
株安ですが、資産増えてました。
しかも3ヶ月で+98万円なので結構伸ばせていますね。
おそらく要因は、ここ3ヶ月で円安が加速したからだと思います。
ドル円は年始から5%くらい上昇しましたが、筆者のドル保有残高では70万円くらい増える計算になります。
なのであまり良くない資産の増え方だと思います。
実態が伴っていません。
とはいえ、最近の円の弱さには言葉が出ませんね。
ドル建て資産を持っているのでまだいいですが、円しか保有していなかったらと思うとゾッとします。
まぁ米国と日本で金融政策が真逆なので当たり前の結果なのかもしれません。
日本はデフレ脱却のための金融政策をしなければならないので、ある程度の円安は許容するべきでしょう。
そういった意味では、最近の日銀黒田総裁の円安許容発言はその通りであると思います。
資産ポートフォリオ
○2022年3月(今回)
■大枠
■小枠(リスク資産のみ)
○2021年12月(前回)
■大枠
■小枠(リスク資産のみ)
2月~3月頃、戦争と利上げ懸念で大きく下げたタイミングで気合い入れて買い増しを行ったと思ったんですが、現金比率はそこまで下がっていなかったようです。
まだ余裕ありますね。
リセッション懸念や金融引き締めなど、ネガティブ要素が多い中この現金比率は正直攻めすぎだと思いますが、フルインベスト教徒に安全資産に逃げる選択肢はないので仕方ありません。
まぁでも、この現金比率が許されるのがインデックスの良さでもあります。
とはいいつつ現金がもう少し欲しいので、買い増しのタイミングは厳しくしていきたい。
(買い増しとか言ってる時点でフルインベスト教徒じゃないかも)
また、前回まで保有していた旅行関連銘柄等のバリュー株はすべて焼却しました。
これは原油高騰による利益圧迫&不況を懸念しているためです。
代わりに個別のグロース株を買っています。
QQQは戦争前にポジション落としてしまったので、比率は下がりました。
戦争のタイミングで少し買い戻しをしたのですが、そもそもQQQの成長の中期的展望に懐疑的な立場のためあまり買えていません。買えばよかったかな。
あとは最近、全世界(オルカン)より米国株派になりつつあります。
全世界はアメリカ以外の先進国に魅力を感じないんですよね。
日本はもちろん欧州諸国も少子化ですから。
米国一本もリスクがあるんですが、それ以上にオワコン国家に資材を投じたくない。
消去法の米国です…
ただ、米国一本もメンタルに悪いので、
特に意味はないですが全世界の積み立ては続けます。
人間合理的には生きられないものです。