こんにちは、じゅんです。
今回は資産形成で必ず通るであろう道、「投資」について書いていこうと思います。
全てを書ききることはできませんが、皆さんがざっくり投資について理解できるようになればと思います。
興味のある方はぜひ最後までお読みいただければと思います。
【導入】投資とは
投資とは将来的に利益を得る目的で自己資金を投じることです。
株式投資などが有名ですね。企業に自己資金を投じることで、株主優待や配当金を得たり、企業価値上昇による株価の売買差で資産を拡大することを目指します。
ここで、「投資」と「投機」という言葉について説明させてください。
投資とは上に書いた通り、将来的な利益の獲得、つまり長期的な視点で行うものです。
反対に投機とは、相場の変動を利用した利益を獲得、つまり短期的な視点で行うものです。
おそらく一般人が考える投資とは、投機の方かと思います。日々チャートに張り付いてトレード。時には大損害を被り破産。
これは確かに起こりえる話ですが、投資ではありません。投機であり、ギャンブルに近いです。当然こちらについては本ブログでは勧めていません。
投資はあくまでも長期的視点でするものです。
10年、20年あるいはそれより長い期間資金を投じることで確かな利益を得ることが目的です。
日々の値動きに張り付くだとかそんなことは投資では極論必要はないってことをご理解いただけば良いかと思います。
投資の種類
さて、投資についてざっくり説明をしましたが、ここでは投資の種類について話します。
投資対象としては主に以下のようなものがあります。
・株式
・債券
・コモディティ
・不動産 など
他にも色々ありますが、今回は割愛します。
株式投資
投資と言えばこれを思い浮かべる人が多いでしょう。
企業に投資をする(株式を購入)することで利益の獲得を狙います。
債券投資
債券とは、国や地方公共団体、企業などが資金調達のために発行するものです。
発行側の借金みたいなものですね。これに投資することで株式よりもリスクを低く利益の獲得を狙えます(リターンも小さいです)
コモディティ投資
GOLDなどの貴金属、仮想通貨などはここに属します。他にも原油や食物など「商品」に投資するものはここと思ってもらえれば良いです。
「商品」自体はなにも生みませんが、一般的に通貨価値が下がる(=商品価値が上がる)ようなときに値を上げることが多いです。(モノによります)
不動産投資
土地・建物・マンションなどの不動産を購入することで利益を得る投資手法です。
不動産の売買益や家賃収入により、利益の獲得を狙うものです。
チャートでの歴史から学ぶ投資
さて、本題に入る前に以下のチャートをご覧ください。
出典: ジェレミー・シーゲル氏著「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」
上の図は、アメリカ200年間の株式(Stock)、長期国債(Bonds)、Bills(短期国債)、Gold(金)、現金(ドル)の価格推移を示した図です。
ご覧のように、経年により株式等の価格は上昇し、現金の価格は下落していることを歴史が証明しています。
これが株式投資を進める理由です。しない選択肢がないです。株式どうこう以前に現金価値が下がり続けているという点も見過ごせません。
おそらくこれは世界経済が成長していることにより起きているものと認識していますが、今後も経済が成長していくと考えるならば株式投資はするべきでしょう。
逆に停滞、あるいは衰退していくと考えるのであれば現金を保有し続ければよいかと思います。
ただし、ジンバブエのように強烈なインフレに襲われ現金の価値がゴミと化すような国もあるので、日本円が安全であるという認識は改めた方がよいですね。何をするにもリスクは付きまといます。
さて、本題に戻りましょう。
おそらく、上の図を見ることで投資に抵抗感はほぼなくなったかと思います。
とはいえ、いったいどこで何に投資をすればいいんだって話ですよね。その辺もしっかり触れていこうかと思います。
全ては書ききれないし把握もしていないので、以下株式(インデックス)に絞ってお話します。
インデックス投資のススメ
今回のメインです。初心者や時間がない人でもできる投資。
株式投資の一種と思ってもらえれば良いです。
インデックスとは、市場全体の動向を表す指標のことを言います。
ようは1つ1つの企業ではなくたくさんの企業を組み合わせた指標です。
これに投資するのがインデックス投資。
種類としては米国大型企業を集めたS&P500や世界の優良企業を組み合わせた全世界株式等があります。
日本でいうなら日経平均やTOPIXなどがありますね。
ではこれがなぜ初心者向けでお勧めかというと、たくさんの企業に分散的に投資ができ、個々の企業の分析も不要のため、長期的に低リスクで運用できるからです。
極論、株に対する知識はほとんど不要です。
あるにこしたことはないですが、長期的にただ積み立てるだけで良いので、誰でもできるという意味で初心者向けの投資ですね。
また、初心者向けと書きましたが、上級者も安全資産はインデックスで固める人が多いです。
それくらい安定感があり、支持されている投資手法です。
リターンとしては、投資先にもよりますが、脳死で積み立てるだけで歴史的に見て年4~8%ほどが期待できます。
もちろん今後も絶対に儲かるというわけではないのでご注意ください。
あくまでも過去の統計的なお話です。
種類
代表的なものをざっくり書きます。
年リターンも記載しますが、コロナ相場でどれも高騰しているためここまでのリターンはレアケースだと思ってよいかと思います。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
<米国優良大型株500社に投資>
リターン(年率)楽天証券
6ヶ月:52.36% 1年:49.88%
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
<先進国・新興国の約50ヶ国に投資>
リターン(年率)楽天証券
6ヶ月:53.90% 1年:50.87%
SBI・新興国株式インデックスファンド
<中国インド等の新興国に投資>
リターン(年率)
6ヶ月:48.10% 1年:53.05% 3年:7.07
ニッセイ日経平均インデックスファンド
<日本を代表する225社に投資>
リターン(年率)
6ヶ月:61.14% 1年:54.83% 3年:13.37%
他にもいろいろあります。
国単位ではなく成長企業をまとめたものとか、1つのテーマに絞ったものとか。
あとはゴールドとかも株式を通じて投資できます。
どれを選ぶかは好みや目的によりますが、
リスクを嫌うのであれば全世界。
米国最強だと思うのであれば米国。
新興国の成長に期待するなら新興国。
日本が最強だと思ったら日経平均。
といったイメージでよいかと思います。
その他のインデックスファンドや上場投資信託は慣れてきたらで。
もちろんどれかに絞る必要はなく、比率を考えながら複数に投資してもよいです。
「米国+新興国」みたいな組み合わせで分散投資みたいな考えもあります。
ちなみですが、僕は全世界と米国を主軸にしてます。
分散させてリスクを抑えつつ米国の比率を増やしたいので。
どこで買えるの?
楽天証券やSBI証券など、証券会社で買えます。
特に楽天証券ではクレジットカードで投資ができるので、自動的に1%の利回りが上乗せできるのが強みです。
使いやすいと評判ですし、まず最初の口座を作るのであれば楽天証券で良いと思います。
また、ここでは説明できませんでしたが、同時にNISA口座の開設もすると良いです。
軽く説明すると、利益に対して税優遇される口座です。年間40万円まで非課税運用ができます。
これに関しては軽く調べてもらうか、僕にお聞きしてもらえればと思います。
楽天カードと楽天証券ですが、ちょうど下記キャンペーンをしていますので、リンクを貼っておきます。
以下のリンクから口座開設等行うと特典があるので、まだお持ちでない方はぜひこの機会にまずは作ることから始めると良いかと思います。
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まとめ
長々と書いて後半かなり疲れました。
投資について理解が深まれば幸いです。
全体的に浅めの説明となっているので自身でさらに調べるかお聞きしてもらえればと思います。
よろしくお願いいたします。